【都心から日帰りドライブシリーズ】相模湾を一望の「湘南平」展望台に行ったら夜景独占の超穴場スポットだった
シリーズ化する見込みもないのにシリーズ化しました。
都心から日帰りできるドライブスポットを紹介していくシリーズ第一弾になります。
期待できる目的地があると、ドライブ途中のワクワク感もひとしおなのです。
今回紹介するのは湘南平という、いわゆる「絶景」系スポットなのですが、約5年間東京に住んでいても、聞いたこともありませんでした。
地元が近隣の知人に言わせると「地元の人はみんなそこで告白する(そのあと山の麓のネオンのキラキラなr(ry))」ぐらいには有名らしいんですが、うん、知りませんでした。
とにかく地元住民にはこよなく愛されている模様です(ちなみに今回は家族連れしかいませんでした)。
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突然ですが、日帰りドライブシリーズ初回なので「電車ではなく車を使って遊ぶメリット」をご紹介したいと思います。
①電車では行きづらい場所に行けて、アクセス故に穴場な場所が多い
これは都心に住んでいると本当にすごいのですが、電車でのアクセスが難しい場所って、急に人の数が減ります。
週末に友達と遊ぶといえば、待ち合わせの駅から目的の場所、解散する駅に至るまで、どこもかしこも人まみれで、休まっている感覚があまり味わえないのが実情です。
週末の移動手段を車にしてからは、なかなか行けてなかったマイナースポットを目的地にすることも増え、人混みを気にせず骨の髄までリフレッシュすることができます。
②スポットまでの過程にも風景や寄り道を楽しめる
ドライブに慣れてくると、色々な見どころを「脳内地図」にマーク出来てきて、「あここも寄ろう!」っていうタイミングが増えてきます。方向感覚がつかめてきます。
例えば、どうせ横浜方面に走るならあの道を使って川崎の工業地帯を見物しながらの方が見ものだし車も空いてるし、とか、千葉方面行く途中であの駐車場に停めて●●町商店街に寄ってみよう、とか。
寄り道スキルが上がること自体も楽しいし、オトモしてくれる人にとっても偶然の面白さが味わえる一石二鳥状態です。
日頃電車移動している都内の人にこそ週末ドライブがオススメなのは、電車移動では立地上観れない街の景色が、ただ移動するだけでたくさん観れるからです。
③荷物が大量発生する用事にも対応できる
友達の買い物に付き合うのも楽しいですね。はい。
④プライベートな空間で気兼ねなく移動できる
本当はこれが一番の理由です。
休みの日に、電車で移動出来なくなってしまうくらい、移動自体が楽しいです。
大声で喋り倒すもよし、EDMをガンガンにかけて狂喜乱舞するもよし、TVタックルを観ながら政治を語るもよしです。
目新しい街を眺めながら、周囲を気にせずなんでもかんでも出来ちゃう移動空間は、マジで最高です(ただの車好き
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ちなみに、デメリットは酒が飲めないこと一点となっております()
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本題の「湘南平」です。
今回使った道路はこちらです。(多分)
普通に首都高から1号線で横浜まで行って、そのまま「横浜新道」で保土ヶ谷あたりまで行き、一度高速を下ります。
再び小田原厚木道路という高速にちょっくら乗って、ちょっとした山道を登りきった所にあります。
幹線道路を外れてからは人通りも車も少なくなって「いよいよ感」満載になってきます。到着直前、山沿いに進む怖すぎる細道が極めつけ、というわけです。
結構混んでましたが、都心からでも2hぐらいで着きました。
暗すぎて面食らった駐車場には車が20台ほど止まっていました。
駐車場を出て、5分ほど山を登っていくと、ありました、展望台です。
登ってみて、陸側(東京方面を観た方角)がこんな感じでした。
iPhoneで撮ったのでクソ画質ですスミマセン。
備え付けの望遠鏡を見せてくれる係的な役回りのオジサンがいて、覗かせていただきましたが、なんと東京タワーもスカイツリーも目視で観れました。すげえ。
もう少し海側を観たらこんな感じです。
広場があるので、昼は家族連れでも結構楽しいはずです。
鉄塔が建っていますが、これ、神奈川県のテレビ塔だそうです。
標高どれぐらいになるんだろう。
どちらにせよ、全方角なに一つ遮る物のないパーフェクトな見晴らしでした。
熱海方面の海側をみると、花火大会をやってました!
が一瞬で終わりました。
(※海側撮り忘れました、ぜひ行って観てください)
第一回、「湘南平」はこんな感じです。
(今気づいたんですが、正式名称ふつうに「高麗山公園」でした)
載せる予定じゃなかったのでめちゃ写真少ないですが、悪しからず。
夜景はもちろん、昼はランチもついでにイケるので、是非是非晴れの日に行ってみてください。
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ちなみに、いつもタイムズカープラスを使っているのですが、ギリギリまで利用料金を抑えるテクも今度書きたいと思います。
では!