「旅の思い出記録用」に使えるドライブレコーダーを探し続け、恐る恐る買ったら大正解!だった話
↑僕の愛車です(照)
4月に車を買ってから、土日はもっぱらドライブを趣味にしてます。
目的地を適当に決めて、都心から逃げ出して、電車でアクセスしづらい色んな所に繰り出すあの感覚はたまらないんですよね。スーパー銭湯、絶景ポイント、ラーメン屋…。
さて、Youtubeには、都内のドライブ風景をひたすらアップされている動画がたくさんあります。
例えばこういうの。
こちらの動画見ていただくとわかるのですが、シンプルに首都高の様子を撮った動画でも、数十万再生ってされるものなんです!
どんな人が、こうした動画を見ているんだろう?
僕の仮説ですが、多分ドライブ好きのあんちゃん達(自分含む)や、地方在住の日頃なかなか都心の道路は走れないけどドライブ大好きな地方在住の方々、そして海外の日本マニアの方々、こういった方々が視聴されているのではないかと予想してます。
例に漏れずドライブ動画が大好きな僕は思いました。
「自分のドライブ動画も撮ってみたい…!!」
毎週末ドライブしていると、電車生活なら一生見れないような街の珍しい風景がたくさん観れるので、そもそも自分も撮り溜めたいと常々思っていました。突然綺麗な夕日とかも見れるし。
加えて、ドライブファンの方々へYouTubeに動画を上げたら、みんなでハッピーになれるではないか!
かくして、僕のビデオカメラ探しの旅が始まりました。。
3つの選定ポイント
カメラ探しにあたって、僕が気にしていたポイント3つ。
①高画質なカメラ!
言わずもがなですね。ドライブ風景って、景色は高速に移り変わるし、夕方の直射日光もあれば、暗〜い夜道をひた走るシーンもあるわけです。高感度、高画質。これは避けては通れません。画素数も最低でもフルHD、ということで探しました。
②長時間録画!
まあこれも言わずもがなでしょうか。週末のドライブ中、ずっとカメラを回していてもヘコタレナイ容量が欲しいと思ってました。コンスタントにPCに取り込むのは面倒ですね。ちなみにiPhoneだと容量を食いまくるので却下。
③色々面倒くさくない!
これ、超ポイントだと思ってました。車への取り付けとか、PCへの動画取り込みとか、動画フォーマットの汎用性とか、この辺で面倒なことがあると、ビデオ録画も、ネットにアップも、億劫になって習慣化しないと思ったのです。「手軽さ」、これは最強に求めました。
結局何を買ったか
色々観ていて、「ドライブレコーダー いけるんじゃね?」という説が有力になりまして、結論から言いましょう。これを買いました。
ケンウッド(KENWOOD) WideQuad-HD ドライブレコーダー DRV-830
- 出版社/メーカー: ケンウッド(KENWOOD)
- メディア: Personal Computers
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そして、大正解でした。3つのポイントもうまく抑えられていました。
購入前の懸念点
①長時間連続で、「旅の記録用に撮れる」とどこにも書いてない...
大容量のSDカードが使える機種がほとんどだったので、長時間撮れる、ということはわかったのですが、1時間、2時間、と長編の動画を撮れるよ〜!というレビューがネットで全然出てこないんです。
これには悩みました…。結構すぐ自動的に消えちゃうのか?15秒単位の動画ファイルとかしか記録されないのか?レビューは出てこないし公式サイトにも記載がないため、かなり悩みました。
結論、「最長5分間の動画ファイルしか生成できないが、連続自動録画の際、動画ファイルの末端同士に映像の重複や抜けが発生していないため、動画ソフトに投げ込んでつなげるだけで長編動画にできる」と言うことがわかりました。
僕の場合、PCで動画を管理するつもりでしたし、Youtubeにも上げたかったということで、結局動画編集ソフトを使う想定でしたので全く問題ありませんでした。PC取り込み後すぐに長編動画の完成です。
(後から調べてみたら、結構、動画ファイル同士に重複部分のある機種もあるようです。)
②思い出用カメラには勝てないのでは?
「思い出を記録する」ためのカメラ、もちろんたくさんありますよね。例えば
ソニー SONY ウエアラブルカメラ アクションカム 4K+空間光学ブレ補正搭載モデル(FDR-X3000)
- 出版社/メーカー: ソニー(SONY)
- メディア: Camera
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【国内正規品】 GoPro アクションカメラ HERO5 Black CHDHX-502
- 出版社/メーカー: ゴープロ
- 発売日: 2017/08/01
- メディア: エレクトロニクス
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こういうの。これを車に乗っけて撮れば、当然とても素敵な映像になることは間違いなしでしょう。しかし、先ほどの選定ポイントにもあったように、いちいち車に積み込んだり、アタッチメントにくっつけたり、バッテリーを気にしたり、ということで面倒が多いと思いました。
ドライブレコーダーであれば、エンジンスタート後すぐに録画開始、エンジンストップまで、MicroSDカードダブルスロットに挿入された128GB×2に自動で映像を撮り続けてくれます。しかも、2560×1440のWideQuadHD画質で。最高でしょ?
ほら、画質も十分です!
ちなみにMicroSDカードは、正規で買うととーっても高いので、並行輸入品の購入をオススメします。僕はこちらを、秋葉原のショップで買いました。
microSDXC 128GB SanDisk アプリ最適化 A1対応 サンディスク UHS-1 超高速U1 専用 SDアダプター付 [並行輸入品]
- 出版社/メーカー: サンディスク
- メディア: エレクトロニクス
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設置場所は、ここにつけました。
ドアミラーの横です。ど真ん中、という意味ではドアミラー裏でもよかったのですが、ここにしました。
画面が見えてかっこいい!というのと()
「マイクのオンオフ」や、「写真撮影のシャッター」がボタンでワンタッチなので、そうした機能を活用すべく、こちらに取り付けました。撮影角度的には、そもそも広角レンズなので全く問題ありませんでした。
ちなみにこいつ、前の車との追突防止アラームや、車線逸脱アラームがオマケでついているのですが、個人的にはかなり本格的な精度でアラートを発してくれてると思ってまして、びっくりしてます。
かくして、ドライブレコーダーで旅の記録を収める日々が始まったのでした。
それでは!
購入したレコーダー(Amazonは店頭の約半額でした...トホホ):
ケンウッド(KENWOOD) WideQuad-HD ドライブレコーダー DRV-830
- 出版社/メーカー: ケンウッド(KENWOOD)
- メディア: Personal Computers
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